富 永 理 容 室 HP
暦 (こよみ)
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
1 1月は睦月(むつき)とも呼ばれます。 正月の2日の夜に見る夢を初夢といいます。 見た夢の内容次第で、その年の運勢を占うものです。 江戸時代になると、めでたい初夢というのは 1.富士、2.高、3.茄子、さらには、4.錦、5.タバコ・・・の順といわれるようになりました。 当時、天下を取った三河国出身の徳川家康にあやかりたいという庶民の願望もあって、こうした夢を見ようとしたのです。 また 正月の7日の朝に、七草がゆを食べるとその年1年、病気にならないといわれています。 七草がゆが定着した背景には、信仰的は側面ばかりでなく、 せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ 2023年大寒は1月20日です。 |
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2 2月は如月とも言われ、 立春を境にして、暦の上では春になります。 今年2023年の立春は2月4日です。 満月は6日でスノームーンと呼ばれています。 立春は、二十四節気の第一節気で、旧暦では一年の始まりとされていた日です。 国立天文台の観測によって、 「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」を立春としています。 日にちが決まっているわけではなく、2025年では2月3日が立春になります。 旧正月と立春は同じではありませんが、2038年にはこの旧正月と立春が重なり、 その日は「朔旦立春」と呼ばれ、大変縁起がよい日だそうです。 また「節分」は季節の区切りとされ、それを分けるという意味でと呼んでいて、 春を迎え新しい一年の始まりの前に邪気を払うための行事です。 現在では豆まきをして鬼を払い福を呼ぶ行事そのものを指し、 煎った豆は福豆と呼ばれ、その豆をまき、自分の年齢の数だけ食べることで、 邪気を追い払い、病に勝つ力がつくと考えられました。 皆さんでコロナという鬼を追い払いましょう。 2023年 |
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3 旧暦3月を弥生(やよい)と呼び、現在でも新暦3月の別名としても用いています。
2023年の春の彼岸は3月18日〜24日で春分の前後3日を合わせた7日間で、21日が中日です。 春のお彼岸には小豆の粒を牡丹の花に見立てた「ぼたもち」をお供えします。 小豆の赤色には災いが身に降りかからないようにするおまじないの効果があるそうです。 なお今年の啓蟄は3月6日になります。 啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、 大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃。 3月7日は満月になります。 アメリカではワームムーンと呼ばれ啓蟄と同じような意味のことのようです。 私たちもコロナ禍の穴から出たいものです。 まだまだ寒い時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってきます。 八百屋さんの店先に山菜が並び始めます。 旬の食材で春の訪れを味わいましょう。 2023年 |
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4 旧暦4月を卯月(うつき)と呼び フラワリング(flowering)2023 ? 国営ひたち海浜公園 (hitachikaihin.jp)
マナーを守りネモフィラの青い世界を楽しみましょう。 阿字ヶ浦駅から無料シャトルバスが列車の時刻にあわせ出ています。 ひたち海浜公園入場券付き一日フリー切符をお買い求めると渋滞もなく、入場券を買うために並ばないで入場できます。 2023年 |
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5 旧暦5月を皐月(さつき)と呼び
5月は本来なら新緑の季節で、風もさわやかでとても過ごしやすく、 レジャーやお出掛けに最適の季節です。 今年は制限のないゴールデンウイークとなります。 ひたちなか市にある「ひたち海浜公園」では ネモフィラが青い空の下にみはらしの丘一面を青一色に染めて 春の行楽シーズンで多くの観光客でにぎわっていますが、 まだまだ感染予防が必要です。 こんな時だからこそ普段あまり行く機会のない 那珂湊駅・山上門・反射炉・華蔵院・湊公園(い賓閣跡)・天満宮・観濤所・比観亭跡など ご自宅のそばにある名所旧跡などを思い出してみてはいかがでしょうか。 2023年
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6月は「水無月」とも呼ばれ、「田んぼに水を引く月」を由来とし、 |
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7 旧暦7月を文月(ふみづき、ふづき)と呼び、現在では新暦7月の別名としても用います。
今年は6月8日に梅雨明けと気象台から発表されました。 エルニーニョ現象が発生していると発表されると、冷夏大雨になる確率が高いそうですが、今年は猛暑酷暑の予報も出ています。 どちらにしても異常気象になりそうです。 ごまめに気象情報を確認するようにしましょう。 7月15日・16日・17 日には茨城放送主催「LuckyFes」がひたち海浜公園で開催されます。 私達の田中町では「お囃子列車」を7月17日にひたちなか海浜鐵道さんや粋鼓連の皆さんのご協力で行ないます。 また、8月24日〜27日には4年ぶり那珂湊天満宮御祭禮(みなと八朔まつり)が執行されます。 久しぶりに明るい話題ですが、道路の渋滞も予想されます。 こんな時は「ひたちなか海浜鉄道 湊線」沿線を散策してはいかがですか。 一日フリー切符で車窓を楽しみ、那珂湊駅ではレンタル自転車もあり 「反射炉」「山上門」「湊公園」「那珂湊おさかな市場」など気軽に観光できます。 http://www.hitachinaka-rail.co.jp/ 美味しいものを食べ、レトロな湊線に乗って素敵な景色を見られてはいかがでしょうか。 皆様体調に気をつけてご自愛くださるようお祈り申し上げます。 豆知識 7月16日は薮入りと言って 江戸時代、商家などに住み込みで働いていた奉公人が主人から休暇をもらって親元などに帰ることができた日です。 この日は家族や親類に会い、墓参りをした後、思いっきり羽を伸ばしたそうです。 1月16日と年2回あり、7月のものは「後(のち)の薮入り」ともいい、落語の題材にもなっています。 ちなみにこの日は閻魔大王の休日でもあるそうです。 2023年
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8 8月は葉月とも呼ばれています。
葉が紅葉して落ちる月「葉落(はおち)月」から「葉月」となったいわれているそうです。 8月8日は「立秋」旧暦では、8月は秋なのですね。 今年は猛暑 暑い8月です。 コロナ禍も少しずつ落ち着いてきて行事も多くなってきました。 11日には常会でバーベキュー会があります。 このバーベキューは男性が準備して女性をおもてなしをします。 昭和55年から続いて震災や大水の浸水被害をのぞき36回目を迎えます。 4組バーベキュー (fc2.com) 13日〜16日のお盆期間中はお寺さんへお参りに行き、 お墓に灯篭をたて毎晩灯りをともします。 そして24日〜27日には「那珂湊天満宮御祭禮」本祭りが4年ぶりに執行されます。 令和5年度那珂湊天満宮御祭禮 (fc2.com) 暑い・熱い・篤い夏になりそうです。 くれぐれもご自愛くださるようお祈り申し上げます。 2023年 |
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9 9月は長月(ながつき)とも呼ばれ、由来は諸説あるようですが、 夜がようやく長くなるがゆえの語「夜長月(よながつき)」の略であるとする説が最も有力のようです。 今年の中秋の名月は9月29日で、満月が重なります。 「夜長月(よながつき)」を眺めるのには良い時期かと思います。 十五夜は中秋の名月の通称で、旧暦8月15日の月をさします。 中秋とは秋(旧暦7月〜9月)の真ん中という意味で、真ん中である8月15日の十五夜に月見をする風習をいうそうです。 那珂湊ではおさかな市場付近で海上花火が9月9日に開催されます。 また秋のひたち海浜公園はコキアの赤で染まります。 例年なら新米やさつま等秋の味覚も出回りはじめ、那珂湊港には秋刀魚もあがる頃です。 ひたち海浜公園と那珂湊の花火をひたちなか海浜鉄道のひたち海浜公園入場券付き一日フリー切符を利用して楽しんでみてはいかがですか。 詳しくは下記アドレス 「ひたち海浜公園HP」 (hitachikaihin.jp) 「ひたちなか海浜鉄道HP」 (hitachinaka-rail.co.jp) をご参照ください。 2023年
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10 10月は神無月(かんなづき)とも呼ばれ、由来は諸説あるようです。
出雲の出雲大社に全国の神様が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神様が居なくなる月という説が最も有力のようです。 秋のひたち海浜公園はコキアの赤で染まります。 コキアで色づく海浜公園へ渋滞知らずで便利でお得な湊線&コキアシャトルバスでぜひお出かけください。 〇運 行 日 令和5年9 月30 日(土)〜令和4年11月5 日(日)の土日祝日 10月27日は十三夜。 満月の日から欠けていく十五夜よりも、十三夜の月のほうが美しいといわれ、 「十三夜に曇りなし」といわれるくらい晴れて月がキレイに見えることが多いそうです。 29日は満月 ハンターズムーンで部分月食です。 ステキなお月様を見ながらゆっくりお過ごしください。 また10月8 日は田中町上組・中組でお祀りしているお稲荷様のかんけ祭りもあり、 子供さんが行灯に絵を書き飾り付けます。 今年は子供さんが12人いて、にぎやかなひと時になりそうです。 2023年 |
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11 11月は別名 霜月(しもつき)と呼ばれ、文字通り寒さを感じる時期です。 2022年 |
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